2021年上半期、ハワイ州での1軒が10ミリオンドル(約11億円)を超える超高額不動産物件の売上総額が675ミリオンドル(約743億円)を超え、過去2年分の合計を上回るほどの好調ぶりとなった。
このペースで行けば、2021年の同カテゴリーの売上額は1ビリオンドル(1100億)を超えるものと見られている。
2021年1月-6月末までの10億以上の物件売買件数は43件。うち8件は20ミリオンドル越えの物件となっており、カウアイ島の元ジュリア・ロバーツ所有の29.99ミリオンドルの物件などが含まれている。
バイヤーの多くはアメリカ西海岸からでロサンジェルスやシアトルからという。
リアルターによると、ハワイ高額不動産へのニーズの高さと、市場在庫のアンバランスさが大きな課題だという。市場在庫が減少している現状を考えると、もしもっと多くの売り物件があれば売上はこれ以上になっていた可能性が高い。
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