不動産大手、バークシャーハザウェイ・ホームサービスによる住宅の買いやすさを示す「アフォーダブル指数」が、オアフ島で過去3年で最低をマークした。
このアフォーダブル指数は、そのエリアの住宅の中間価格や世帯収入の中央値などの複数指標を基に、30年の住宅ローンと20%の頭金で住宅購入した場合で比較したもの。
ベースラインを100と置き、100以上の場合「買いやすい」、100以下の場合「買いづらい」となる。
オアフ島では、2021年に入り戸建て住宅の中間価格が97万9000ドルに達するなど最高記録を更新している。この値上がりを受けて同指標も2021年第1四半期に78.9だったものが、第2四半期には77.5となり、この3年でもっとも低スコアをつけ、買いづらさが増している状況を表す結果となった。
バークシャーハザウェイ社は、このような不動産マーケットの過熱がピークを迎え、在庫数の減少など後退フェイズに入りそうな兆候も観測され始めているという。
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