ハワイ州で新型コロナウィルスの新規陽性者数が7月20日まで5日連続で100を超え、再拡大しているが、ハワイ州やホノルル市は行動規制の再施行についてはその段階にないとしている。
カリフォルニア州のロスアンジェルスでは、6月15日より屋内外でのマスク着用義務の解除を含む、活動制限が全面的にされていたが、その後、新規感染者数が1週間連続して1000人を超えるなどの現状から7月15日に再び施行された。
一方ハワイ州では、5月25日に屋外でのマスク着用義務が廃止された後も、屋内では引き続きマスク必須となっている。
ハワイ州では新規感染者数の増加に連動した入院者数や重症者数の増加が見られないことなどから、今後もデータを注視していくとしながらも、現在の行動規制から後戻りすることは今のところ考えていないという。
ハワイ州のイゲ知事はワクチン接種完了率が州住民の70%以上に達するまで行動規制の全面解除はないという方針を一貫して示している。
同様に、オアフ島を管轄するホノルル市のブランジャルディ市長も再開計画を逆戻りする考えはないとし、一層のワクチン接種を呼び掛けた。
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