JLキャピタルが550ミリオンドル(約600億円)を超えるプロジェクト予算で建設中の「スカイ・アラモアナ」ホテルコンドミニアムプロジェクトだが、339ミリオンドルのメザニンローンを受ける契約がまとまった。
融資するのは、ファーストハワイアンバンクなどの地元企業、またトレードウィンドキャピタルなど米本土、また海外からの企業グループとなる。
韓国のゲームやIT系サービス大手NHNを親会社に持つTJLキャピタルは、2019年にアヴァロングループより500ミリオンドルでこのスカイアラモアナプロジェクトを引き継いだ。その後、用地取得などの費用としてさらに50ミリオンドルを追加注入し、2020年の夏から自己資金のプロジェクトとして建設を開始していた。
JLキャピタルによるとスカイアラモアナの474の住宅ユニットと300のホテルユニットのうち95%がすでに販売済みとなっており、この強い需要を背景としてのローンとなっているという。同プロジェクトの建設は順調に進んでおり、7階フロアの台壁部分までがほぼ完成しているという。
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