ハワイ出身のカリッサ・ムーア選手が、オリンピックサーフィン女子において初の金メダルを獲得し、ハワイでは各地で祝福ムードとなり、地元ニュースチャネルなどもこぞってトップニュースとして報道した。
今年の東京オリンピックで初の正式種目に選ばれたサーフィン決勝が7月26日に開催され、決勝ヒートに進んだカリッサ・ムーア選手が南アフリカ共和国のビアンカ・ブイテンダグ選手を破って、サーフィン女子初の金メダリストとなった。
画像参照Reuters出場選手は30分程度の時間内に、最大25本のライディングを披露。5人のジャッジがそれぞれのライディングについて、テクニックやスピード、技の多様性などを採点し、点数の高い2本の合計点で争った。台風が接近していたため、決勝は一日繰り上げで開催。会場となった千葉県釣ヶ崎海岸サーフィンビーチは、強風により荒れ模様の海面でのレースとなった。
またカリフォルニア州出身の日本人サーフィン選手の五十嵐カノア選手もサーフィン男子で銀メダルを獲得。アメリカのコロヘ・アンディノ選手を下した。五十嵐カノア選手もハワイでトレーニングをするなどゆかりが深い。また、女子の都筑有夢路(20)も銅メダルを獲得。 オリンピック初となったサーフィンは大きな盛り上がりを見せて終了した。
◆【ハワイに住む】ニュースレターはじめました!
お申し込みはこちらから(メールアドレスのみ)
登録特典あり!特典はこちらでご紹介しています!
・月一回配信
・一ヶ月のハワイニュース振り返り
・不動産市況や物件情報
・メルマガだけのオリジナルコンテンツなどお届けします
◆【ハワイに住む公式LINE】(月数回)はじめました!
友達追加よろしくお願いします!