ハワイ州外からサポートの医療スタッフ500名が派遣される

ハワイ州内の医療リソースが、新型コロナウィルスによる入院者の増加によって圧迫される中、約500名の医療従事スタッフがハワイ州外から緊急派遣されている。
これはアメリカ連邦政府の緊急事態管理庁による46ミリオンドル（約50億）の支援金によるもの。「トラベリング・ヘルスケアワーカース」と呼ばれる、必要とされる場所に短期間派遣されて勤務するスタイルの医療スタッフが、専門の派遣会社によって集められハワイに派遣される形となっている。

先週にはハワイ島のヒロメディカルセンターとコナホスピタルに第一陣のスタッフが入り、またここから約3週間にわたって、ハワイ州内のその他の島にも到着する予定となっている。

これらのスタッフは主に看護師で、一般看護師、外科看護師、ERやICUなどのクリティカルケア看護師、オンライン医療看護師などとなっている。

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