フェイスブック創設者ザッカーバーグ夫妻、ハワイ大学の海洋気候変動研究に50ミリオンドルを寄付

フェイスブック創設者ザッカーバーグ夫妻、ハワイ大学の海洋気候変動研究に50ミリオンドルを寄付

更新日 2022.01.20

ハワイ大学のニュースリリースで、フェイスブックの創設者であるマーク・ザッカーバーグ氏とその妻であるプリシラ・チャン氏夫妻が、ハワイ大学の 海洋地球科学技術学部(SOEST:School of ocean and Earth Science and Technology)に対して7年間で50ミリオンドル(約57億円)以上を寄付することが発表された。これは気候変動やそれが海洋に与える影響の研究資金として利用される。これはハワイ大学の歴史において最大の現金の寄付である。


SOESTは、海洋環境の変化の記録やその保全、海面上昇や災害などによりダメージを受けた沿岸部の回復などについての調査や対策プロジェクトを行うという。SOESTは世界トップクラスの海洋研究教育機関として知られている。今回の寄付によりすでに行われている研究や調査がさらに加速することが期待される。

ザッカーバーグ夫妻はカウアイ島北部の土地を2014年からたびたび購入しておりその広さは1400エーカー以上となっている。

夫妻の土地購入に際しては、所有権などめぐってハワイ地元民からの反発・訴訟なども起きた。しかし今回の大型の寄付以外にもハワイ州内やカウアイ島コミュニティへの寄付を継続しており、その姿勢はポジティブに受け取られている。

 

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