ホノルル市長、セーフアクセス・オアフのワクチン証明にブースターショットを含めることを検討中

ホノルル市長、セーフアクセス・オアフのワクチン証明にブースターショットを含めることを検討中

更新日 2022.01.21

オアフ島を管轄するホノルル市のブランジャルディ市長は、実施中の「セーフアクセス・オアフ」のワクチン接種にブースターショットを加えることを検討していると発表。実施開始の目標日は2月18日であり、ハワイ州のイゲ知事と競技中であるとした。

現在の「セーフアクセス・オアフ」では15分以上滞在するレストランやジム、映画館が劇場などへの入店時にワクチン接種済みカードと身分証明書を(または48時間以内に行われた陰性証明)提示することで入店・滞在することができるルール。現在は初回接種シリーズ完了(メーカーによる1回または2回の必要回数)済であれば入店・入場が可能。

今後、この最初の接種シリーズに加えて、ワクチン効果が弱まってくる時期の追加ブースターショットの接種をセーフアクセス・オアフの「ワクチン済み」の定義の中に加えることを検討している。

ワクチン提示の方法として、渡航者向けにハワイ州が運用している「セーフトラベルプログラム」も同様にブースターショットを追加条件にすることをハワイ州イゲ知事が発表しており、これと連動した動き・スケジュールとなる模様。

 

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