11月27日から始まったマウナロアの噴火による溶岩が、ハワイ島を横断する幹線道路のダニエル・K・イノウエ・ハイウェイ(地元ではサドル ロードとして知られている)に到達し、このハイウェイを閉鎖する可能性が非常に高いと火山学者が予測を発表した。
ハワイ火山観測所の科学者であるケン・ホン氏は、このままのペースで噴火が続けばという条件付きで、溶岩が幹線道路に到達する可能性が高いことを水曜に発表した。ケン・ホン氏によれば、溶岩がハイウェイに到達するのに最短で2日、ただし溶岩は麓に降りてくるに連れ、広がっていくために速度が遅くなり、実際にはもっと時間がかかる可能性が高いだろうとしている。
ハワイの東西を結ぶ主要な交通手段である同ハイウェイは現在は開通しているが、閉鎖されれば島のインフラに大きな影響が出る。
一方、空の便は月曜にハワイ島行きフライトをキャンセルしたサウスウェスト航空は、火曜日以降のフライトは予定通りに運航。ハワイアン航空はキャンセルをせず、予定通りの運航を続けている。
◆【ハワイに住む】ニュースレターはじめました!
お申し込みはこちらから(メールアドレスのみ)
登録特典あり!特典はこちらでご紹介しています!
・月一回配信
・一ヶ月のハワイニュース振り返り
・不動産市況や物件情報
・メルマガだけのオリジナルコンテンツなどお届けします
◆【ハワイに住む公式LINE】(月数回)はじめました!
友達追加よろしくお願いします!