ウォルマートは火曜日、ホノルルのダウンタウンにあるフォート ストリートモールの店舗と薬局を 4月21日に閉鎖する計画を発表した。約1年前にダウンタウンのウォルグリーン、続いてその近隣のロングスドラッグスという大手ドラッグストアチェーンが閉店していた。ダウンダウンエリアにあった最後の大型リテーラーがなくなることで、ホームレス問題、治安の悪化などが懸念されている。
ウォルマートはハワイ州内で全10店舗(うちオアフ島に5店舗)を営業していおり、オアフ島には会員制のディスカウントストアであるサムズクラブも2店舗営業している。ダウンタウンの店舗は、2014年にメイシーズアウトレットの後継テナントとしてオープンし、営業を続けていた。
ダウンタウン地域のオフィスワーカーがパンデミック後にも在宅勤務を続け昼間のオフィス人口も減っており、閉店した小売店のスペースが落書きやホームレス増加の要因となっている。
グリーン州知事は、ダウンタウンのホームレス問題に対処すべくホームレス支援プログラム(HONU)のポップアップテントをダウンタウンに以降することや、長期的なホームレス用の住宅、社会支援の強化を望んでいると言及したが、地域住民の支持を得られるかどうかは不透明だ。
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