2023年2月のハワイ州政府観光局の統計によるとハワイ州全体でも76%となった パンデミック前の2019年2月には83.5%と比較すれば依然7%の開きがあるものの、72%だった昨年2022年2月と比較すると、5%近く増加し、回復方向に向かっている。
オアフ島も同様に昨年よりも回復し、ハワイ州全体を上回る79%のホテル稼働率をマークした。
オアフ島で販売された平均客室単価は13%上昇して266ドルとなった。この宿泊費の単価アップの影響か、利用されたホテルのカテゴリーとしては最も手頃なエコノミーカテゴリーが81%ともっとも稼働率が高くなり、逆に高価格カテゴリーは61%と全カテゴリーの中で最も低い稼働率となった。
ただし、オアフ島の客室単価の上昇13%は他の島に比べると緩やかで、ハワイ州全体での平均客室単価は2023年2月は387ドルへとなり、2019年2月の292ドルから33%増加した。各島の中でもっとも値上がりしたのがハワイ島で、平均客室単価432ドルとなり、2019年2月と比較して52%増となり、ハワイ州全体での客室平均単価引き上げの要因となった。
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