2023年2月25日に閉鎖されたハワイ最大のスタジアム兼ハワイ大学アメフト部の本拠地でもある「アロハスタジアム」。この建て替えについての新しい構想をハワイ州のグリーン知事が発表した。
この新しい計画では、官民共同プロジェクトとしての1本化された契約で開発業者を選定することが確認された。
選定された開発業者は、スタジアムの設計・建設・運営・管理までの統括する。国と民間の資金を組み合わせて、最先端のスタジアムを設計・建設し、2028年のハワイ大学フットボールシーズンに間に合わせることを暫定計画としている。
さらに開発会社は、スタジアム周辺地区の一部を住宅などを含む複合施設とする開発についても責任を持つ。そしてこの部分の開発から得られる収益は、新スタジアムの建設費を補助し、運営契約期間中の継続的な運営・維持費に活用される予定。
ハワイ州のビジョンとしては、50000人収容だった旧アロハスタジアムを、20000-30000人収容に縮小化し、アメリカンフットボールだけでなく、サッカー、ラグビーなどのその他スポーツ、またコンサートなどのエンターテイメントイベントに利用できる多目的なものへ生まれ変わらせ、またスタジアム周辺には新しい住宅建設を進めるなど、スタジアムを中心とした街を作る一大プロジェクトとなる。全体の工期は約20年。
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