2018年11月、オアフ島のホテル稼働率が低下

2018年11月、オアフ島のホテル稼働率が低下

更新日 2018.12.28

ホテルに関するデータ会社STRの報告によると、オアフ島の2018年11月のホテル稼働率が、2017年3月以来、初めて80%を下回った。それに伴い、オアフ島のホテル総売上も約5%下落した。またホテルの低稼働率に付随し、関連の飲食業界の売上も低下し、旅行者によるハワイでの消費額全体を押し下げる結果となった。原因としては、京屋グループが所有する5件のホテルで、7週間にわたって続いた従業員ストライキの影響が大きかったと見られる。

また、ハワイ島ではマウナケア火山の噴火や、ハリケーンなどにより大きな打撃うけ、67%と、オアフ島よりもさらに厳しい結果となった。

不動産会社・
エージェントにお問合せ
閉じる