ハワイの観光業界の資金提供により、パールハーバーセンター・アリゾナ記念館が開館を継続

ハワイの観光業界の資金提供により、パールハーバーセンター・アリゾナ記念館が開館を継続

更新日 2019.01.14

メキシコ国境の壁建設費用に関する暫定予算案を巡る、トランプ政権と米国連邦政府の対立により、全米で続いている政府機関の一部閉鎖。

この影響は、ハワイで最も人気のある観光地の一つであるパールハーバーセンター・USSアリゾナ記念館にも及んでいるが、ハワイ政府観光局をはじめとするツアー会社、ホテル、航空会社など観光業界関係者の努力により、少なくとももう1週間は開館が継続されることが明らかとなった。

今回、観光業界関係者が米国政府に代わって館を運営するために提供された資金は5万ドル以上。

パールハーバーを運営支援する非営利団体、Pacific Historic Parks代表のAileen Utterdyke氏は、今回の資金提供を非常に望ましいと評価。「観光業界関係者は、パールハーバーセンター・USSアリゾナ記念館が閉鎖された場合、旅行者がハワイ旅行自体をキャンセルしてしまうことを大変憂慮している」と述べた。

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