オアフ島東部で、7月30日の火曜の朝から約20000戸の大規模な停電が発生している。ハワイアンエレクトリック社（HECO）によると、同日朝5時頃に小規模な停電が発生し、すぐに復旧したものの、再び停電が発生し2度目の停電は20000戸以上に影響を与える規模に拡大した。
 

影響を受ける地域には、アイナハイナ、ハハイオネ、ハワイカイ、ハワイロア リッジ、カハラ、カイムキ、ワイアラエ・イキ、ワイアラエ・ヌイリッジ、カラマ バレー、カミロイキ、ワイルペ、ココヘッド、ココマリーナ、ニウバレー、ポートロック、ワイルペ、ワイマナロが含まれる。

午前9時、HECOは影響を受けた顧客の半数以上に電力が復旧したが、約5,270人の顧客はまだ停電中と発表している。原因は天候不良によるものとみられている。

ルナリロ・ホーム・ロードからカラニキ・ストリートまでの停電のため、カラニアナオレ・ハイウェイの交通信号が機能していない。交通局はドライバーは交差点を四方向停止で、慎重に通行するよう呼びかけている。

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