ワードビレッジを開発するハワードヒューズ社は、7棟目となる新築コンドミニアム「ヴィクトリアプレイス」を11月6日にオープンした。ヴィクトリア プレイスは 40階建てのタワーコンドミニアムで、間取りは1ベッドルーム、2ベッドルーム、3ベッドルームで総戸数は350室となる。
ヴィクトリアプレイスは、コンドミニアムでありながら、住民がレンタルできるヴィラ風のアメニティスペースやプールなどを備え、商業不動産スペースがない住居用専用コンドミニアムであることなどから、2020年に先行販売が始まった時点で、ワード・ビレッジ史上最高の売上高を記録したコンドミニアムとして建設完了前に完売した。わずか3か月で約70%のユニットが売れたと言われている。
現在、建設中のその他のワードビレッジのコンドミニアムは、ウラナ、パーク・ワードビレッジ、カラエがあり、さらに建設許可が下りているプロジェクトとしてラウニウが建設予定となっている。