韓国の航空会社「エア・プレミア」、2025年にハワイへの新路線を計画中

韓国の航空会社「エア・プレミア」、2025年にハワイへの新路線を計画中

更新日 2025.03.10

韓国の航空会社エア・プレミア(Air Premia)は、2025年にハワイへの新しいフライトサービスを始める予定だ。エア・プレミアは2017年に創設され、韓国の格安航空会社「チェジュ航空」を作った金鐘哲(キム・ジョンチョル)氏によって設立された。

現在、エア・プレミアはソウルからロサンゼルス、ニューヨーク、サンフランシスコへの定期便を運航している。その他にも国際線をいくつか運航していて、これまではホノルルへの不定期便も運航していた。2023年12月から2024年3月にかけては、ソウルの仁川国際空港とホノルルを結ぶフライトも提供されていたが、今後のホノルル路線に関しては、新たなサービスの開始が発表された。

エア・プレミアは、ボーイング787-9型のドリームライナーを6機目として受け取り、これで機体数の拡大が実現した。これを受けて、ホノルル行きの新路線は今年中に開設される予定だが、ボーイングの納期遅延が影響する可能性もある。ハワイ観光局のイレーヌ・リー氏は、エア・プレミアのホノルル路線は今年中には運航が始まる予定だと語った。

現在、ソウル・仁川空港からホノルル行きの直行便を運航しているのは、ハワイアン航空、韓国航空、そして2023年12月にアシアナ航空を買収した韓国航空の3社。エア・プレミアがホノルル便を新たに始めれば、韓国からの便数がパンデミック前のレベルを超えるとリー氏は話している。

さらに、ホノルル路線以外にも、シアトル行きやダナン、香港への新路線も計画しており、今年中にいくつかの新サービスを始める予定だ。

また、今年中に新たに3機を追加する予定で、年末までには9機に増える見込みとのこと。エア・プレミアはボーイング787-9型ドリームライナーを使い、エコノミークラスとプレミアムエコノミークラスの2クラスサービスを提供している。
 

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