ホノルル市長、屋外ダイニングプログラムを恒久化する法案に署名

ホノルル市長、屋外ダイニングプログラムを恒久化する法案に署名

更新日 2025.04.09

ホノルル市長のリック・ブランジアーディ氏は、オアフ島のレストランが屋外で食事を提供できるようにする法案「Bill 1」に署名した。これにより、2022年のコロナ禍に始まった屋外ダイニングサービスプログラムが正式に恒久化された。

このプログラムでは、歩道やパークリット、その他の公共スペースに座席を増設できる許可が下り、現在までに15店舗が参加している。新しい法律では、レストランの所有者が変わっても許可が譲渡できるようになり、行政手続きも簡素化される。

ハワイレストラン協会のシャーリル・マツオカ代表は、この法案がレストランの収益向上に役立つと説明している。屋外ダイニングが可能になれば、席数を増やして売上を伸ばすことができ、さらに雇用の拡大や地元農家からの食材の仕入れ増加にもつながると語る。

また、屋外で食事をすることを好む人々も多いため、特に感染症への不安がある人々にとって、屋外ダイニングは安心できる選択肢になる。

ブランジアーディ市長は、「この新しい法律により、住民や観光客がハワイの美しい天候を楽しむ素晴らしい方法を提供できる」とコメントし、市議会に感謝の意を示した。

今後、プログラムが恒久化されることで、さらに多くのレストランが参加することが期待されている。
 

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