ホノルルの住宅不動産会社ロケーションズのレポートによると、1月末までの過去1年間におけるオアフ島の一戸建て住宅の中間価格は790,000ドルで前年度比で4%上昇、コンドミニアムの中間価格は420,000ドルで前年度比で2%上昇したことが分かった。
一方で、総売上額は戸建て住宅が9%、コンドミニアムが4%減少した。
また、今年1月のロケーションズの戸建販売数は250戸で前年度比で4%下落、中間価格は768,000ドルで前年度比で2%下落。コンドミニアム販売数は327戸で前年度比で15%下落、中間価格は399,000ドルで前年度比で9%下落している。
ロケーションズ代表のスコット・ヒガシ氏は「今年は10ヵ月ぶりに金利が上昇すると予想されているので、住宅購入を考えている人は今行動を起こすべき」と述べている。