ワイキキの文化エンターテインメント施設計画が進展 約1,620万ドル規模の許認可審査中、年内完成目指す

ワイキキの文化エンターテインメント施設計画が進展 約1,620万ドル規模の許認可審査中、年内完成目指す

更新日 2026.04.06

オアフ島ワイキキのカラカウア通り沿いで計画されている文化エンターテインメント施設「カリア・シアター(Kalia Theatre)」プロジェクトが進展している。2026年3月に新たな許可申請が提出され、現在、総額約1,620万ドル規模の関連許認可が審査段階にある。

同施設は、旧「京屋レストラン」跡地に建設されるもので、完成すれば2階建ての建物と屋外芝生席を備え、最大約690人を収容する計画。2026年内の完成を目指している。

運営を担う予定のホテル運営会社ハイゲート(Highgate)によると、主なコンテンツとして、ルアウ形式の文化エンターテインメント「Wai Tapu」の実施に加え、レイ作りや伝統的なゲームなどの体験型プログラムも提供される見通し。ワイキキ中心部における文化体験とライブエンターテインメントの新たな拠点としての役割が期待されている。

対象地(約2万8,761平方フィート)は、2007年に「京屋レストラン」が閉店して以降、長期間未利用の状態が続いていた。当初はコンドミニアム・ホテルの開発計画もあったが実現には至らず、2025年2月に現計画として着工された。

開発は、ブラックサンド・キャピタル、コバヤシ・グループ、ジェームズ・キャンベル社の3社が共同で実施。土地はブラックサンドが所有し、ハワイ・ホスピタリティ・グループがアセットマネジメントを担当する。

設計はデザイン・パートナーズ社およびフィルポッツ・インテリアズ&アソシエイツが手がけ、文化プログラムはティハティ・プロダクションズが提供する予定。なお、総事業費の詳細については明らかにされていない。

また、同様の文化施設開発はコオリナ・リゾートでも進行中で、同じ開発グループによる「ザ・コーブ(The Cove)」再開発計画では、総事業費約1億3,560万ドル、収容人数約650人規模の施設が建設される見通し。完成は2027年を予定している。

ワイキキおよび周辺地域における文化観光の強化に向け、今後の進展が注目される。


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