ハワイアン航空が、2010年に就航した羽田ーホノルル便の運行本数を現在の2倍まで増便したいと検討していることが分かった。
ハワイアン航空は、羽田空港が米国航空会社に割り当てている12スロットのうち3スロットをハワイアン航空が使用できるように米国運輸省に要望を提出した。仮に、米国運輸省によりこの要請が認められた場合、ハワイアン航空は約1年後に羽田ーホノルル便を増便することで、新たに85,000人のビジターがハワイに訪れると見込まれている。
現在、ハワイアン航空は羽田ーホノルル便を週4回、羽田ーカイルア・コナ便を週3回運行している。