アメリカ連邦運輸省は、2019年初にホノルルレールトランジット(ホノルル鉄道)の工事遅れと予算超過に対する修正プランを提出していたが、その修正計画を承認した。
ブライアン・シャッツ上院議員は、これは「本プロジェクトに対し、連邦政府と州とがパートナーとして協力し、完成へ向け一歩前進するという朗報」だと発表。
当初計画では東カポレイからアラモアナセンターまでの路線の建築には、$52億で2020年初めに完成予定だった。しかし、実際には92億ドルの費用が必要となり、2026年まで完成しないなど、予算・期間ともに大きく計画を修正せざるを得なくなった。
この修正計画が承認されたことで、連邦から支出される予定だった費用。$7.4億についても支出されるであろうとしている。
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