ハワイを含むアメリカでは薬を買う手順も日本と異なります。処方薬や市販薬を薬を買う方法について説明します。
病院には通常薬局がない
日本と違い、米国では通常病院内に薬局が併設されていないことが多く、医師が処方箋(Prescription)を書いて、患者の指定する薬局(通常はスーパーやドラッグストア内にある)に送り、患者は自分が指定した薬局で薬を受け取り費用を支払います。
診察時、医師に「どの薬局に行きますか」と聞かれます。薬を受け取るまでにしばらく時間がかかることもありますので、事前に自宅や病院、職場などから近く便利な薬局を調べておきましょう。
市販の薬を購入する
ロングスドラッグス(Longs Drugs)やウォルマート(Walmart)など多くの店で米国製の風邪薬から胃腸薬、鎮痛剤などあらゆる市販薬が購入できます。風邪薬を購入する場合は量が限定されたり身分証明書を求められたりしますので注意しましょう。これらの薬は必要なものをひと通り自宅に揃えておくと安心です。
日本の薬が欲しい場合はアラモアナ・センターの「くすりのホメオ(Homeo Health)」(下記)へ。または日系スーパーにもひと通り置いてあります。
くすりのホメオ Homeo Health
住所:1450 Ala Moana Blvd., Suite 1079, Honolulu, HI 96814
電話:(808)947-6003
営業時間:月〜土曜 9:30〜21:00、日曜 9:30〜19:00