「コオリナ」と言えば、コオリナゴルフクラブやアウラニリゾートが日本人にはよく知られているが、日帰りで来て帰る人も多いエリアだ。しかし、それではちょっともったいない!と言える魅力がコオリナには満ちている。
今日はおすすめのコオリナ地区のバケーションレンタル物件2件をじっくりご紹介したいと思う。
ハワイ・コオリナ地区とは
コオリナエリアは、ホノルル空港(ダニエル・K・イノウエ空港)から、ワイキキとは逆方面に向かったオアフ島西側のリゾートエリアだ。近年、開発が進み、エンターテイメントも増えて、暮らすように過ごせる生活利便性もぐっと高まっている。オアフ島の中でも雨が少ないコオリナは他のエリアが雨だった場合にも、「ここならプレイできることが多い」と言われるほどカラッと晴天率の高い街。スコーンとぬける青空と、空を映す青い海が何よりの癒しをもたらしてくれる。
今日ご紹介する二つのバケーションレンタルできるユニットは、いずれも日本の一部上場企業スターツのハワイ支社「スターツ・ハワイ」の管理物件で、安心のリゾートステイが過ごせる。
ビーチヴィラアットコオリナ オーシャンタワー#506
ハワイの名門ゴルフコース、コオリナゴルフクラブ沿いにあるのが、このビーチヴィラ・アット・コオリナ。ハイエンドなホテルコンドミニアムだ。
リゾート感あふれるエントランスに、期待が高まる。
中庭にある二つのプール(子供と遊ぶのにピッタリのラグーンプールと、ラップスイム専用プール)に囲んで棟が並ぶレイアウトとなっている。
今日ご紹介するオーシャンタワーの506号室は110㎡というスぺーシャスな2ベッドルームのユニット。
まずは動画でみていただこう。
少し詳しくご紹介していきたい。リビングルームからラナイへ続く窓は戸袋に全部をしまえて全面開放できるタイプで、海を正面に見晴らせる素晴らしいビューとなっている。その名の通り戸建ての「ヴィラ」にステイしているかのような解放感だ。
また逆側にあるマスターベッドルームのラナイからはコオリナゴルフクラブのコースが見渡せ、どちら側のラナイも気持ちよい時間が過ごせる。
ベッドルームには日本式の首までゆったり浸かれる深いお風呂が設置されているのも日本人にはうれしいポイント。
セカンドベッドルームはフルサイズのベッド二つ。
リビングルームのソファはソファベッドになるので、あわせて6名までステイできる。 ミニマム6泊からとなる。
大きなカウンターダイニングになるフルサイズのアイランドキッチン。家電類もサブゼロなどの高級ブランドでまとめられていて、レンジ、オーブン、ワインクーラー、食洗器と機能性も十分。
後ほどご紹介するが、車で15分前後でスーパーや、また徒歩7-8分のところにはRoy'
何と言ってもコオリナの魅力は、人口密度の低さ。3密を避けたい今後の旅行シーン、混雑するワイキキを避けたいという方にはおすすめだ。また、このコオリナビーチヴィラそのものが日本人比率が非常に低く、ホテル内にレストランなどの施設もないため、「おこもりステイ」したいプライバシー重視派の方にピッタリ。
プールのテーブルやドア回りなどあちこちにハンドサニタイザーが準備されていて、清掃スタッフが接触面を清掃をしている姿を滞在中でも常に見かけた。万全の対策を講じているのは一流バケーションレンタルならでは。
ゴルフ好きな方は、ここを拠点にコオリナに通い詰めるもよし、オアフ島西側のビーチでイルカウォッチングや釣りなどをローカルに混ざって楽しむなど、混雑を気にせずのびのびできる。
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コオリナフェアウェイズ
さて、もう一つご紹介したいのが、ゲーティッドコミュニティ(居住者以外立ち入りできない区画内の住宅地)である「コオリナフェアウェイズ」のタウンハウス。
こちらもまずは動画からご紹介。
4棟が一つの棟となっている長屋式の家のうち、写真手前の1・2階のユニットとなる。小さなお子さんがいて、車通りなどが心配な方も安心して暮らせる環境がある。
こちらはゴルフ好きなら堪らない、家の真裏がすぐ名門コオリナゴルフコースの「フェアウェイ」沿いのロケーションとなっている。現在、プレイヤーが少ないため、一人一台カートでいつもよりもさらにファストプレイができるそうだ。
1階がガレージとなり、2階が玄関となる。2階のリビングルームはアイランドテイストでまとめられた落ち着いたインテリア。家具付きで貸し出しとなっているので、身軽に入居できる。
3ベッドルーム、2バスルームのゆったりした作り。
コミュニティ住民専用のプールなどのアメニティもあり、タウンハウスでありながらリゾート感を感じられる暮らしができる。
こちらは30日からの賃貸となっており、それ以上の長期賃貸も受け付けている。
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コオリナリゾート内、また周辺のショップなど
コオリナリゾート内のショップやレストラン
さて、ビーチヴィラや、フェアウェイズから徒歩圏内、コオリナリゾート内にも小さなモールがあり、ちょっとしたお買い物や日常生活品の調達には困らない。
ABCストアがやっているアイランドカントリーマーケットは、ワイン類なども充実していてる。またアイランドヴィンテージコーヒーもカフェやアサイボウルなどの軽食を提供中。
また前述のように、コオリナゴルフクラブのクラブハウス内にはレストランRoy'sもあり、こちらはゴルフをしない人でもレストランのみで利用できる。
観光再開の折には、アウラニリゾート内やフォーシーズンズ内にも素晴らしいレストランが揃っている。(2020年8月現在、ショップやホテル内のレストランなどは休業中のところが多いので、出かける前にご確認を。)
リゾート外のショップやレストラン、エンターテインメント
リゾートから車で15-20分ほどの足を延ばせば、お隣のカポレイの街にもすぐ。ここまでくれば、カポレイコモンズまたは、カマカナアリィなどの大型ショッピングモールのショッピングが楽しめる。カポレイコモンズには、ターゲットやアウトレットのロスやTJマックス、またオーガニックスーパーのダウントゥアースなどが揃い、エンターテインメントとしては映画館もある。
また近くにコストコもあるので日本で会員になっている方は会員証を忘れずに。
そして子供たちの大好きなウォーターパーク、ウェット&ワイルドも同じく車で15分ほど。
車は必須となるが周辺にお楽しみスポットが揃っているので、ご家族で過ごすにも退屈しない。
スターツハワイの管理で安心のステイ
ワイキキから離れると日本語が通じるかの心配・・・という方もいらっしゃると思うが、さすが一部上場企業のスターツの管理、ユニット内の各種家電などの使い方マニュアルは日本語が完備されており、安心感が違う。
また緊急トラブルの際には、日本語でスターツハワイがサポートしてくれるのはうれしいポイントだ。
またスターツハワイが、そのほかにも多くのバケーションレンタルユニットを管理しているので、今日ご紹介した2つのユニット以外にもご希望を伝えていただければおすすめのユニットをご紹介してもらえる。
今まで以上に慎重にならざるを得ない、新しい旅のニューノーマルが世界各地で始まっている。次回のハワイの計画にぜひコオリナという選択肢をお試しいただきたい。