【編集ピックアップ物件】
現地ハワイから、最新ハワイ不動産の耳寄り情報をお届けしている「ハワイに住む編集部」。
今日ご紹介する物件は、ハワイでお子様を公立学校に入れる予定がある方や教育移住を考えている方にもおすすめのマキキ・ローワーパンチボウル・タンタラス地区にある1950年代に建てられたクラシカルな住宅です。
1210 Lilo Place, Honolulu HI 96822
3ベッドルーム&2バスルーム、$1,450,000
緑豊かな閑静な住宅地マキキ、ローワーパンチボウル、タンタラス地区。緑が多く、ホノルルの中ではアッパーミドルな住宅地で東京でいうところの吉祥寺や国分寺といった感じでしょうか。
今日、ご紹介する住宅があるのは、ハワイの公立高校ランキングで常に上位にあるプレジデント・テオドア・ルーズベルト高校(2020年ランキング2位、2019年ランキング1位)の目の前。
ハワイ州の公立校は学区制で、自宅住所により通う学校が指定されいるため、もしこちらの住宅に住めば、お子様は自動的にハワイ高校ランキング上位校であるルーズベルト高校に入学することができます。
1951年に丘陵帯に建てられたクラシカルハウスは、これまで一度も市場に出されたことがなく、これまでの住人の家族によって大切に住み継がれてきました。
丘陵帯に建てられているため正面玄関や庭側のアプローチは階段状に整備されています。
およそ254坪の敷地は、外周を囲む壁や庭木に至るまでしっかりと手入れがされ、豊かな住環境を作り出しています。
素晴らしい植栽は前庭だけでなく住宅の裏庭にも続いており、青々とした芝が美しい裏庭は、購入後にプールやスパを作るにも十分な広さです。
さて、気になる住宅内部ですが、間取りや装飾は極めてシンプル。
リビングルームは、庭に大きく開いており、リビングルームと庭の間には広めのパティオがあります。
そしてリビングルームの続きにはダイニングルーム。
ダイニングルームからはキッチンへと続いています。作り付けのクラシカルなキャビネットが可愛らしいですね。
さらにキッチンには、朝食などが取れるスペースや洗濯機・乾燥機が設置されたパントリーがあり、
また、先ほどリビングルームから見えていたパティオに出ることができます。
こちらの住宅には3つのベッドルームがあるのですが、こちらはマスターベッドルーム。こちらも竣工当時からの作り付けのキャビネットがとドレッサーがついています。
と、ここまでご紹介したようにかなりシンプルな作りのこの住宅。だからこそ今後家を拡張するのにも適しています。
プールや増築などまだまだ色々な可能性を持つ築70年の静かなエリアに建つクラシカルハウス。これまで大切に住われてきたからこそ、次の50年、100年を見据えたアップデートを加えて行きたいですね。
クラシカルハウスの持つシックな雰囲気が好きな方や、ハワイの公立高校ランキングで1位に輝いたこともあるルーズベルト高校にお子さんを是非通わせたい!という方にもおすすめです。
この物件の詳細はこちらから>>(*リンク先が表示されない場合、売約済またはステータス変更が考えられます)
※こちらの情報は2021年1月28日現在の売り出し中物件の情報です。物件情報は常に変わる可能性があります。