飯島寛子のハワイを走ろう:ホノルルマラソンの出場に合わせて用意すべきもの

飯島寛子のハワイを走ろう:ホノルルマラソンの出場に合わせて用意すべきもの

更新日 2018.10.09

ハワイでのランニングの楽しみを伝えてくれる飯島寛子さん。今回は、ホノルルマラソンの出場に合わせて用意すべきものを解説してもらいましょう。

飯島寛子 ホノルルマラソン

飯島寛子さん
1967年生まれ。大学在学中にプロ・ウィンドサーファーの飯島夏樹氏と出会い結婚。2002年に夏樹氏の癌が発覚し、2004年家族全員でハワイに移住し最期の時を見守る。現在はエッセイスト、スタジオリムのラジオパーソナリティーとして活躍。

ホノルルマラソン参加のために必要な持ち物

今回はホノルルマラソンのレースに必要な持ち物について。初めてホノルルマラソンに出る人も多いと思いますので、それについてお話ししましょう。

1)ランニングショーツ

ルルレモンのショーツはポケットがついてて便利。愛用しています。

飯島寛子 ルルレモン ホノルルマラソン

2)サングラス

スタート時からかけるので、レンズの色が濃くない偏光レンズを選んでいます。

ホノルルマラソン サングラス

03)腕時計

自分のタイムはやはり時計で確認。ストップウォッチ機能がついたものをチョイス。

時計 ホノルルマラソン

4)サンバイザー/キャップ

汗止めとしても雨が降った時にも助かるので必需品です。

サンバイザー 飯島寛子 ハワイ ホノルルマラソン

5)ソックス

5本指タイプのソックスは爪に優しく、靴擦れもあまりしないようです。

ソックス ホノルルマラソン

6エネルギーサプリ/キャンディ/パワージェル

カプセルに入った塩や、アミノ酸タブレットなど、いまは種類も豊富です。

カプセル サプリ パワージェル

7)チタンテープ

痛みのあるところに貼るテープ。私の周りではファイテン製が人気です。

チタンテープ ホノルルマラソン

8)鎮痛スプレー

足がパンパンに張ってきたときに助かる鎮痛スプレー。大会協賛のサトウハップはコース脇でスプレーしてくれます。

鎮痛スプレー ホノルルマラソン

そのほかゼッケンは忘れないでくださいね。日本からの方は日焼け止めも大切です。サポートタイツは足を痛めるのを防いでくれる役割も果たします。

預ける荷物に入れておいたほうがいいのがサンダル。ゴール後はいち早くシューズを脱いで、軽やかな気分になりましょう。

栄養回復には豆乳やチョコレートドリンクもオススメです。ウエア、シューズ、エネルギーサプリやキャンディ、パワージェルは、事前に試してください。

ウエアやシューズは擦れないか、痛くないか。サプリなどは体に合うことを確認しておきましょう。

雨対策、そしてエイドステーションの水がこぼれてもある程度軽減できるよう、シューズには念のため防水スプレーをしておくといいです。

レース中は喉が渇いていなくても最初のエイドステーションから水を摂ってください。飲むときは後続者に注意しながら止まって飲んだ方がいいですよ。

また、レース中に靴ひもがほどけてしまわないように、結び方を工夫しています。

シューズ 飯島寛子

イアンノットorダブルイアンノットというもの。Youtubeに動画もありますのでチェックしてみてくださいね。

※この記事は「ハワイに住む」マガジンVol.31(2017/10/15発行)の記事を元に作成しています。

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