【編集ピックアップ物件】
ハワイ現地から最新ハワイ不動産情報をお届けしている「ハワイに住むネット」編集部。日々売り出されるハワイ不動産を隈なくチェックしている編集部が、気になる物件を一軒ピックアップしてご紹介しているのが、この「編集ピックアップ物件」シリーズです。
今日注目したのは、ワイキキビーチの一等地に聳え立つコンドミニアム「フォスタータワー」にあるオーシャンビューが目の前に広がる、広大な2ベッドルーム物件です。
フォスタータワー #201
2ベッドルーム&2バスルーム、$450,000(リースホールド)
1962年に建てられた25階建て全133戸のコンドミニアム「フォスタータワー」。カラカウア大通りを挟んで対面には、エメラルドグリーンの海と白い砂浜が輝くワイキキビーチが広がる、ワイキキの中でも一等地にあるコンドミニアムです。
「フォスタータワー」は、どの高層ビルよりも早くワイキキに建てられたコンドミニアムで、「フォスタータワー」の登場により、ワイキキは低層の戸建住宅が広がっていた風景から高層ビルが立ち並ぶ現在の姿になったという功績を持っています。
そんなワイキキの象徴とも言えるコンドミニアムの中で、今日ご紹介する#201は、また別のレジェンドを持っているお部屋です。
この#201の部屋は、ハワイ不動産の大御所である故ジャック・ボールドウィン氏がメインハウスとして暮らしていたユニット。彼の指示のもとで隣の#206の部屋と繋げられて、広大な一つのユニットに改造されています。ボールドウィン氏は他にも「フォスタータワー」内に、ペントハウス階を含むたくさんのユニットを保有していたそうなのですが、この#201を選んで住んでいたそうです。
居住面積は室内とラナイを合わせて驚きの約143m²。これは一般的なハワイの2ベッドルーム物件のおよそ2倍の広さにあたります。
そしてコーナーユニットなので、部屋の周りを大きなラナイが半州ぐるりと取り囲んでいます。
ラナイからはこの通り、ワイキキビーチの海の様子を見ることができます。カラカウア通りを直接見ることはありませんが、観光客が行き交うワイキキの賑わいを聞くことができます。
大きなラナイにはしっかりとしたアウトドアのフルキッチンが備わっています。プレミアムブランドのワインセラーや冷蔵庫、そしてオーブンもついており本格的な料理を作れるようになっています。年中温暖で気候の素晴らしいハワイならではですね。
室内にもリビングダイニングの隣にキッチンがついているのですが、設備はラナイのものと比較して古めです。
さて2つあるベッドルームのうちの一つがこちら。ラナイに向かって窓が開いており、隣に建つセント・オーガスティン教会のユニークなファサードが見えています。
そしてこちらがセカンドベッドルームの様子。こちらは写真では分かりづらいのですが、カラカウア通りに面しており、素晴らしいオーシャンビューを楽しむことができます。
ワイキキビーチまで徒歩1分という最高のロケーションにあり、約143m²という広大なユニットですが、$450,000と驚きの価格で売られているのは、実はこの物件がリースホールド物件だからです。
つまり土地の所有形態が借地権の物件になっているということなのですが、リースホールド物件だと購入費は安いものの、管理費に加えて借地料の支払いが加算されたり、借地期限があったりします。ちなみにこのユニットの借地料は月々845ドルとなっており、月々の管理費($3,731)にプラスして支払う必要があります。なお借地期限は2034年までです。
ワイキキの象徴「フォスタータワー」の中でもハワイ不動産のレジェンドが暮らした広大な2ベッドルーム物件。リースホールド物件で、かつ管理費も高額の物件なのですが、ワイキキの一等地にこれだけ広い面積を持つユニットを所有する悦びに勝るものはないかもしれませんね。
この物件の詳細はこちらから>>(*リンク先が表示されない場合、売約済またはステータス変更が考えられます)
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※こちらの情報は2022年6月3日現在の売り出し中物件の情報です。物件情報は常に変わる可能性があります。
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