トランプタワーとリッツカールトンの販売実績連続1位!ハワイの「ホテルレジデンス」に強いセブンシグネチャーズがお客様に選ばれる理由

更新日 2022.09.16

ワイキキのトランプタワーホテル

ワイキキのトランプタワー&リッツカールトン
「ホテルレジデンス」という特別なカテゴリーが持つ魅力

ハワイで世界屈指のリゾートホテルの一室のオーナーとなって、そこに住んだり、別荘として利用したりできる「ホテルレジデンス」という不動産カテゴリーをご存じだろうか。5つ星クラスのホテルアメニティを楽しめることに加え、不在時には一泊から貸し出すこともできるとあって、日本人の富裕層の方にも人気の不動産所有形態となっている。

その「ホテルレジデンス」の中で圧倒的な知名度・人気を誇るのがハワイのトランプタワー・ワイキキとリッツカールトン・レジデンスだ。その両方のプロジェクトにおいて売買仲介総額No.1の連続記録を持つのがセブンシグネチャーズ・インターナショナル社。同社の代表取締役の巖野 正也(いわの まさや)さんと、谷貝 亮(やがい りょう)さんに、その魅力について伺った。
 

(左)巖野 正也さん、(右)谷貝 亮さん
巖野さん:
ホテルコンドミニアムというスタイルはアメリカのリゾートエリアでは定番の不動産カテゴリーですが、日本国内でも京都、ニセコ、沖縄などで誘致が進み、認知度が少しずつ上がって来ているところですね。

弊社が手掛けてきたのは、ホテルコンドミニアムをさらにラグジュアリーな世界へとアップグレードさせた「ホテルレジデンス」というカテゴリーです。

プロジェクト計画段階から開発業者と連携して、弊社が提案する日本人のお客様の好みも反映させながら作られたのがトランプタワーとリッツカールトンなんです。 


実は、セブンシグネチャーズ社の創業者であり現会長の中野陽一郎氏は、ハワイ初の「ホテルレジデンス」となったトランプタワーの誘致を成功させた立役者なのだ。ニューヨークなど各地でホテルレジデンスという概念をすでに実現していたドナルド・トランプ氏に向けて、直々にハワイへの展開を提案する機会を得た中野さん。そのプレゼンテーションに許されたのはたった5分間!中野さんはその5分でトランプ氏のハートをつかみ、「あなたに日本の市場を任せたい」という言葉を引き出した。

そこがターニングポイントとなり、現在に続くセブンシグネチャーズ社の躍進、そしてハワイのホテルレジデンス・カテゴリーの発展へとつながっている。


圧倒的なその実績は以下の通り。

  • トランプタワー・ワイキキ
    ・新築分譲時には全462戸のうち約35%、約255億円を販売
    ・7年連続 売買仲介総額 1位(2013~2019年)

  • リッツカールトン・レジデンス・ワイキキビーチ
    ・新築分譲時には全554戸のうち約35%、約195億円を販売
    ・4年連続 仲介総額 1位 (2016年〜2019年)


ハワイ初のホテルレジデンス・プロジェクトとして参画したトランプタワーは、日本人バイヤーからの大きな注目と期待を集め、新築時にはセブンシグネチャーズ社が全ユニットの35%を販売するほどの順調な滑り出しを見せた。

しかし2009年にトランプタワーが開業した当時は思いがけない苦労の連続だったそうだ。

開業当時の苦い経験から磨き上げた、5スタークラスの「おもてなし」

巖野さん: 幸い、建設段階から多くの日本人のオーナー様にトランプタワーのお部屋をご購入頂きました。しかし開業後しばらくは、ご滞在されたオーナー様より、さまざまな貴重なご意見をいただきました。オープンして間もないトランプタワーには日本語を話せるスタッフが少なく、お部屋の設備の不具合などのお問い合わせもホテルではなく、すべて弊社の東京オフィスに寄せられ、お客様の不便さを目の当たりにしながらも、現場で解決できない心苦しさやもどかしさを抱えていました。

そこでトランプタワー開業後、1年経たずして、弊社もハワイ支社を設立してハワイにスタッフを配置、みずから日本からのお客様へのサービスをスタートいたしました。ホテルレジデンスをご購入いただいたお客様へのアフターサポートに注力したことが、その後のご利用時の満足度につながっていると思います。

現在行っているサービスはこのようなラインナップになっている。
 

コンシェルジュサービス

ご滞在時のゴルフや、レストラン、レンタカー、プライベートシェフ、打ち上げ花火など各種予約手配から空港送迎までフレキシブルに対応可能なコンシェルジュサービス。ホスピタリティ業界出身の日本人スタッフがハワイにおいても、日本人のお客様に響くおもてなしの心で対応している。

日本・ハワイ2拠点のコンシェルジュデスク 

通常のホテルだとハワイに到着するまでコンシェルジュサービスは受けられないが、セブンシグネチャーズ社からお部屋を購入されたお客様は、ハワイと日本の2拠点体制のコンシェルジュデスクを出発前から利用可能。出発前から時差なく相談や依頼ができ、日本側で依頼したことがハワイにもシェアされているため、シームレスなサービスが受けられる点が好評だという。

アフターサポート

不動産の所有後も発生する煩雑な英文書類手続き(固定資産税支払・管理会社からの通知等)のサポートはもちろん、法務・税務・金融機関・エスクロー等の各分野のプロフェッショナルへのご紹介も安心して頼める。

物件管理(プロパティマネージメント) 

セブンシグネチャーズ社は、ホテルレジデンスのみならず、パークレーン・アラモアナやワードビレッジのワイエア、アナハなどのラグジュアリーコンドミニアムの売買も行っている。賃貸管理、不在管理、クリーニング手配なども一括して請け負ってくれる。


このようにお客様からのご要望に応え、ご購入後にも手厚いサービスを作り上げてきたセブンシグネチャーズ社は、オンライン調査における「安心して任せられるハワイ不動産会社No.1」「ハワイ不動産会社 売却サービス満足度No.1」「ハワイ不動産会社 アフターフォロー満足度No.1」(※)で3冠を獲得するなど、上質なおもてなしを求める日本人の富裕層のお客様からも高い評価を得ている。

  ※2021年9月 サイトイメージ調査 調査提供:日本トレンドリサーチ

コロナをきっかけにさらにサービス領域を拡大

2020年のコロナをきっかけに、 海外渡航が困難となったオーナーに向けてさらに強化したサービスがいくつかあるそうだ。

特別な除菌クリーニングや、郵送物管理などの各種手続き代行サービスを強化

巖野さん:
この2年は ハワイへの渡航を控えられるオーナー様が増えたため、空室が続く大切な別荘の不在管理を強化しました。定期的な通水や換気、設備点検を行い、レポートをお送りしていますので「しばらく行けてないけど大丈夫かな?」というオーナー様に安心していただけるサービスになっています。

またエクストラフィーはかかりますが、ご滞在時の安心につながる「除菌消毒清掃」のスペシャルクリーニングもメニューに追加いたしました。

さらに、コロナの影響で郵送物の遅延など サプライチェーンの混乱が起きたため、ハワイオフィスでオーナー様あての郵送物を代理で受け取るサービスも開始しました。 タイムリーに受け取れないとトラブルになる固定資産税の通知書などの重要書類を含め、ハワイオフィスのスタッフが開封し、内容を確認してから日本のオーナー様にご案内を差し上げています。対応漏れや遅延を未然に防げることもさることながら、何より英文書類を読み解くストレスがなくなったと好評です。
 

日本国内のリゾートコンドミニアムの取引も増加

谷貝さん:
またコロナをきっかけにハワイだけでなく日本の良さを見直すお客様も増え、弊社でもハワイの知見を活かし、軽井沢や沖縄、 葉山やニセコなど日本国内のリゾート地での不動産取引も広がりました。日本の大手ディベロッパーと組んでのリゾートコンドミニアム開発など今後も取り扱い物件は増えていく予定です。

現地ディベロッパーとパートナーシップ
商業不動産投資情報のご案内も

ハワイにおいて、開発段階からディベロッパーとパートナーを組みホテルレジデンスカテゴリーを作ってきたセブンシグネチャーズ社だからこそ、という投資案件にも参画している。

ワイキキのランドマークともいえるDFS(免税店)とそこに隣接するオフィスビルのギャラリアタワーを、ハワイの地元企業がDFSから約2億7000万ドル(約390億円)で購入した件をニュースでご覧になった方もいらっしゃるだろう。

関連記事「DFS隣接のワイキキギャラリアタワー、ハワイの投資家グループが購入」

DFSとギャラリアタワー

この大型買収の資金はファンドを組成して調達されている。セブンシグネチャーズ社もそのファンドに参画しており、セブンシグネチャーズ社の顧客に限定して、ファンドの運営会社と日本における事業パートナーを募っているという。


こういった海外投資案件は、筋の良さの判断や現地のパートナーが信頼できる会社なのかなど不安材料が多い。が、日本で上場企業のグループでありすでにハワイでの基盤を持つセブンシグネチャーズ社が、ハワイ地元の実績ある企業と組んでいるという点で、魅力に感じる投資家も多いのではないだろうか。



ハワイのホテルレジデンスや、ラグジュアリーコンドミニアムにご興味がお有りの方、お問い合わせはセブンシグネチャーズ・インターナショナル社まで。

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