緑豊かなコオラウ山脈のふもとに広がる、ハワイ・オアフ島最大級の霊園「バレー・オブ・ザ・テンプルズ」。
日本人観光客にも人気の高い「平等院」が併設されていることでも知られています。ハワイの美しい自然や海に抱かれ、人生の終章を記念するのにふさわしい場所、”世界で最も美しい霊園”とも呼ばれています。
ここでは従来の納骨墓地に加え、「記念碑(モニュメント)」という新しいかたちのメモリアルを提案されています。「バレー・オブ・ザ・テンプルズ」の販売に携わる花水恵美さんにお話を伺いました。
企業墓(社墓)とは?
経営者の想い、歴史を未来に伝えるモニュメント
企業墓・社墓とは、法人や会社が建立するモニュメント型の墓碑や記念碑のこと。
社員や創業者の功績を称えたり、企業の理念や社是などを後世に伝えていくものとして作られます。日本でもユニークな形、それぞれの社風を表した企業墓が話題となり、各地に存在しています。
そんな企業墓を「バレー・オブ・ザ・テンプルズ」の中に作れることをご存知ですか?
ハワイに支店を持つ企業や、ハワイとゆかりのある経営者の方が、自社の足跡をハワイに残し、存在を国際的に示す象徴的な場にもなります。


心血を注いで経営を行ってきた企業オーナーの方にとっては、自分の会社にかけた情熱、働いてくれた社員への感謝、会社の永続を願う心など、思い入れはひとしおだと思います。いつまでも変わらず心を寄せ合う場所として、宗教や国籍も問わないピースフルな「バレー・オブ・ザ・テンプルズ」は最適です。
また企業墓や社墓は会社経費として計上できることから、節税効果を見込める点も注目されています。
恵美さん:
「私からの新しい提案として、ハワイならではの企業記念碑の可能性をぜひお伝えしたいと思います。
この青い空と深い緑に囲まれた「バレー・オブ・ザ・テンプルズ」に建てる企業モニュメントは、日本では実現できない特別な存在になります。創業者の魂が宿るこの場所で、一つひとつの刻印には国境を越えた会社の歴史と世界への飛躍の願いが込められるのです。
ハワイを訪れる社員旅行や褒賞旅行に、このモニュメント訪問を組み込むことで、通常の観光では味わえない感動が生まれます。コオラウ山脈を背景に、南国の花々に囲まれながら創業の精神に触れる瞬間は、社員一人ひとりの心に深く刻まれることでしょう。ご家族や同僚とハワイの大地に残る会社の証を目にすることで、グローバルな誇りが自然と芽生え、帰国後もチームの絆を国際的な視点で深める貴重な経験となります。
この新しいハワイでの企業モニュメント活用は、私が心を込めて提案する、日本企業のレガシーを世界に残す新しい形です。」
納骨やお葬式を伴わない、
ご夫婦・ファミリーのための新しいメモリアル碑
「記念碑としてのモニュメントをハワイに残そう」という動きは、ハワイに思い入れのあるご夫婦やご家族にも広がっています。
たとえば、「日本にお墓はあるけれど、大好きなハワイにも何か形を残したい」「ご実家や義実家とは別の自分の好きなお墓を持ちたい」「ペットとの思い出を残したい」をといった理由から、実際に納骨しなくてもメモリアル碑を作っておくといったケースです。
サーフィンやフラなどご自身の好きなハワイらしいモチーフを彫刻したり、結婚記念日やペットのお名前も一緒に刻印したりと、楽しみながら作れる、それがハワイのメモリアル碑です。

ハート型の「オーシャンビューテラス」
恵美さん:
「日本のお墓といえば、どうしても厳粛さや悲しみが先に立ちますが、ハワイでは違う景色が広がります。ここでのセレモニーは、色鮮やかなレイに包まれ、ウクレレの音色が流れる中、故人の人生を喜びとともに讃える祝祭のようです。
メモリアル碑も同じ精神で、『想いを形にする喜び』を大切にしています。サーファーだった方はサーフボードのデザイン、フラを愛した方はプルメリアの彫刻など、一つひとつのストーリーが石に命を吹き込みます。私と主人のお墓には家族であるワンちゃんの名前も刻んでおります。青い空と緑の山々に囲まれたこの場所が、将来は魂の還る場所となり、今を生きる活力をくれる特別な場所になっています。ハワイを愛する多くの方々が、自分らしさを刻み、この地とつながる新しい形を見つけていらっしゃいます。」
企業墓におすすめの『ヘッジエステート』とは?
恵美さんが企業墓としておすすめするのが、「ヘッジエステート」タイプの区画です。バレー・オブ・ザ・テンプルズの中の「エオノガーデン」、「アネラガーデン」や「エルア」などいくつかのエリアの中から選んでいただけます。
- 大きな区画は生垣に仕切られた広々とした区画(4名〜)
- 価格帯:5〜6万ドルから、カスタムによっては20万〜100万ドルクラスのモニュメントまで対応
- ロゴや座右の銘、功績、人生の物語を刻むことができる
- 企業・ご夫婦・ファミリー・の記念碑として利用可能


恵美さん:
「人の数だけ物語があるように、お墓への想いもお一人おひとりの生きた証を映し出します。ある方は、家族の絆を永遠に紡ぐため、なんと120名もの一族が眠れる小さなミュージアムのようなお墓を建てられました。
ハワイの聖地に永眠の場所を見つけることは、不思議と心に深い安らぎをもたらします。将来の安住の地を決めることで、今をより鮮やかに感じ、日々を大切に生きる力が湧いてくるのです。 バレー・オブ・ザ・テンプルズでお墓をお持ちの方々との交流は、私の人生の宝物です。『アロハな墓友』と呼んでいますが、同じ場所で永眠できるという安心が深まり、ただのお友だちとは違う強い絆を感じます。
あなたの人生の物語を、コオラウ山脈の麓の聖地に残しませんか?様々な可能性と選択肢をお伝えし、あなたにとってベストな決断を導くお手伝いをさせてください。どんな小さなご質問も、大切な想いもお聞かせください。ZOOMでの対話から現地でのご案内もさせて頂きます。お気軽にお問い合わせください。 」
花水恵美さんへのお問い合わせはこちらから。
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