礼ライアンさん(インフィニットオーシャン社代表)インタビュー「ハワイ不動産、今まで以上に細かいマーケットへの目配りが必要に。賃貸マーケットもホットです!」

更新日 2026.01.09

変化するハワイ不動産市場。
今まで以上に細かい目配りが必要に

礼・ライアンさん(インフィニット・オーシャン代表) にインタビュー

ハワイの不動産市場は、2024年頃から2025年にかけて、全体的に見ればスローなマーケットといえますが、現場で日々取引に携わる私たちの実感としては、市況は一様でなく、モザイク模様となっています。

例えば、コンドミニアムの取引期間の中間値は2023年11月では23日だったものが、2025年11月では40日とほぼ倍の日数となっています。しかしながら、すべての物件が一様に停滞しているわけではありません。

たとえば戸建て市場の中でも120万〜150万ドルといった実需の高い価格帯の物件では、現在でも、複数のオファーが入り、即売するスピーディーな売買が成立しています。

つまり、市場全体が冷え込んでいるというよりも、エリアや物件タイプなどで細かく見ていくと、「物件の質」や「価格帯」によって明暗がはっきりと分かれているというのが、より正確な見方なのです。

購入ではキャッシュバイヤーが圧倒的に有利

こういった現在の市場で、最も優位なポジションに立っているのは、間違いなくキャッシュバイヤーです。現金で購入できる買い手は、価格交渉においても強気な姿勢を取りやすくなっています。

特筆すべき点として、日本在住の投資家の方々が日本の金融機関でローンを組んでハワイ不動産を購入される場合、ハワイ市場では「キャッシュバイヤー」として扱われるという優位性があります。これは非常に大きなアドバンテージです。

そもそも海外不動産への融資を日本の金融機関が行うケースは限られており、ハワイ不動産が安定性の高い資産と評価されているからこそ実現しています。利率も2%台と、アメリカの6%以上という利率に比べて大変有利です。

こうした日本在住であることのメリットを、ぜひ戦略的に活かして、資産形成に役立てていただきたいと考えています

売却には戦略的な準備が不可欠に

売却を検討されている方にとっては、これまで以上に慎重な準備が求められる状況となっています。「マーケットに出せば売れた」という時期を経て、バイヤーの目が確実に厳しくなっています。

特に顕著なのが、リノベーションが必要な物件に対する買い手の反応です。数年前までは「購入後にリノベーションすればよい」と考える層も多く存在しましたが、現在は「即入居可能」な状態を重視する傾向が強まっています。

そのため、売却を成功させるためには、売り出し前の準備と戦略的アプローチが不可欠です。同エリア・同コンドミニアム内の他物件との比較分析、必要なリノベーションの実施、そして差別化のためのステージング。こうした要素を組み合わせ、戦略的な売却計画を策定することが、今の市場で成果を上げる鍵となっています。

活況を呈する賃貸マーケットの背景

売り手・買い手、双方が賃貸を求めている

現在の市場を見ると、現地のバイヤーの多くは金利動向を見極めながら、購入ではなく賃貸を選択する傾向が見られます。そのため、物件を貸したい投資家にとっては追い風となる環境と言えるでしょう。

一方で、日本在住の購入希望者にとっては、現金購入や日本での借入を活用できる点が大きな強みになります。米国の高金利の影響を受けにくいため、条件次第では有利に購入を進めることが可能です。 さらに、円安が続いている現状を踏まえると、将来的な売却(出口)を考えるうえでも、今は良いタイミングと捉えることができます。

インフィニット・オーシャンでも不動産管理に注力!
80件超の物件管理に基づく専門性

インフィニット・オーシャンでも不動産管理部門の強化を進めており、現在80件を超える物件を管理しています。

特に注力していて、弊社が強みを持っているのが、「カカアコやアラモアナの長期賃貸のコンドミニアム」そして「ダイヤモンドヘッド、カハラ、ラニカイなど高級住宅エリアの別荘管理」です。ファミリーの住むコンドミニアムから、月額賃料5万ドルを超える豪邸まで、幅広く対応可能です。

弊社が高い信頼をいただいている理由の一つは、15年以上にわたり管理業務を専門に行ってきた経験豊富なスタッフの存在にあります。長年にわたる運用実績の中で、オーナー様との強固な信頼関係を築いてまいりました。

管理業務で重要なのは「レスポンスの速さとコミュニケーション」

賃貸管理業務は、細かく地道な作業の積み重ねです。しかし、物件価値を維持・向上させるうえで、重要な仕事だと言えます。

特に水回りのトラブルなど、対応の遅れが被害を広げてしまうケースは少なくありません。また他社から弊社に管理を切り替えられたお客様から「以前の管理会社は連絡が取りづらかった」というお声をよくお聞きするため、弊社では即応性を最重視しています。

この点で多くのオーナー様から高い評価をいただいています。 その姿勢を全社で推進するために、弊社ではお客様からの契約継続率など顧客満足度を評価指標として組み込んでいます。「お客様ファースト」でのサービス提供に、スタッフがモチベーションを保てる仕組みを導入しています。

高い稼働率を支える実践な知見

賃貸管理においてもう一つ重要なのが「稼働率」です。投資物件に関しては空室期間が長引けばオーナー様にご満足いただくことは難しくなります。
弊社には賃貸管理専任のスタッフが、常に最新の賃貸相場を把握しています。このデータに基づく市場理解をもとに、テナントの退去時期・希望賃料・市場相場を総合的に分析し、オーナー様と密に連絡を取り合い、柔軟な賃料調整を行っています。
オーナー様にとの間で「現実的な賃料水準」について明確な共通認識を持つことで、高い稼働率と利回りを両立できるよう常に努力しています。

変化の中にこそ新たなチャンスがある

インフィニット・オーシャンは、ハワイにおける不動産売買および管理の専門会社として、オーナー様の資産価値を最大化するための最適なソリューションを提供しています。ぜひ、ハワイ不動産の売買や管理をお考えの方は、ご相談ください。

新エージェント紹介 岸江 彰悟さん

インフィニット・オーシャンに新エージェントの岸江彰悟さんが新たに参画。岸江さんはこれまで、ハワイでラグジュアリーなウェディングなどを手掛ける企業にて、経営企画や新規事業の立ち上げを経験。10年以上にわたり、多岐にわたる経営経験から、ハイエンドな不動産に強みを持つインフィニット・オーシャンとご縁があり、転職を決意されたとのこと。

岸江 彰悟さん
岸江さん:

私はこれまで、ハワイのホスピタリティ企業におけるマネジメント業務を通じて、経営企画や新規事業の立ち上げ、税務会計、お客様対応など、10年以上にわたり多岐にわたる業務に携わってまいりました。 また、アメリカにある日系企業での勤務経験を通じて、日本とアメリカそれぞれの文化や仕事の進め方を理解し、多様な背景を持つお客様とも丁寧かつ円滑にコミュニケーションを取ることを大切にしています。

英語と日本語の両方を活かしながら、「お客様に寄り添う姿勢」を軸に、不動産に関するさまざまなご相談に対応しております。 不動産の購入・売却はもちろん、理想の暮らしの実現や不動産投資のサポート、さらには物件管理に至るまで、幅広いニーズに合わせて誠実にお手伝いいたします。

お客様が大切な一歩を安心して踏み出せるよう、これからも真心を込めてサポートしてまいります。


インフィニット・オーシャン社へのお問い合わせはこちらから。

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