ANAハワイでA380フライングホヌが就航

ANAハワイでA380フライングホヌが就航

更新日 2019.05.31

先週5月24日、 全日本空輸(ANA)日本最大の機材となるA380 フライングホヌの初フライトが、ダニエル・K・イノウエ国際空港に到着し成田国際空港へ出発しました。
 


A380 フライングホヌの就航により、2020年までに成田ーホノルル線の席数が倍増となる予定。
 


ANA 上席執行役員の服部 茂氏は

「20年前にハワイ便の就航以来、このルートは私たちの最も重要な1つでした。私たちの日本人旅行者にとって最も人気のあるリゾートルートでハワイの人たちも日本への関心の高まりとともに、すべての旅行者に日本のおもてなしとサービスを融合させたユニークな体験を提供できることに興奮しています。」と語った。

写真右)ANA 上席執行役員 服部 茂氏

最初のフライトとなるA380フライングホヌは空を表す青いホヌ、次の7月1日から就航予定となるA380フライングホヌは、ハワイの青い海をモチーフにした緑、3機目は、ハワイの夕日をモチーフとしたオレンジのホヌで装飾されている。
 


ファーストクラス、ビジネスクラス、プレミアムエコノミーおよびエコノミークラスの座席を提供。

ファーストクラスのお客様向けの機内メニューは、5つ星ホテル、フォーシーズンズリゾート、オアフアットコオリナのイタリアンレストランのNoeと共同で開発。各メニューは、レストランヘッドシェフ、高塚良が監修した。


また、ホノルル線は家族連れにも人気のため、子供向けのサービスも強化しており、日本発ホノルル線で、特別機内食のベビーミール、チャイルドミールをお申込みいただいたお客様には、人気メーカー「エジソンママ」のANAオリジナルフォーク&スプーンをプレゼント。
 またお子様連れのお客様には、ANAオリジナルデザインのエコバッグや、「FLYING HONU」の機体をデザインしたひこうきふうせんもプレゼントする。

機内には、赤ちゃんの授乳やおしめの交換などプライバシーを必要とする両親のための多目的室も設置されている。


また、日本の航空会社初となるカウチシートも特徴の1つ。各席にはそれぞれ独自の寝具が付いているので、家族旅行に最適。

カウチシートについて詳しくはこちら


 

 フライングホヌの就航とともに、ダニエルK.イノウエ国際空港で最大となるラウンジをオープン。ANA SUITE LOUNGEとANA LOUNGE。乗客や家族がゆっくりとリラックスするのに理想的なスペースとして設計されています。

ファーストクラス、ビジネスクラス、プレミアムエコノミーをご利用のお客様はラウンジから直接アッパーデッキに乗り込むことができます。
 


ラウンジ、実機レポートはこちら




また、A380 フライングの就航を記念し、ANAはハワイアン・レガシー・リフォレステーション・イニシアティブ(HLRI)に520ミロの木を寄付した。
 ANA レガシー・フォレストに植えられた木は、各航空機の520席と、持続可能性に対するANAの世界的な取り組みをあらわしている。

関連キーワード

合わせて読みたい記事

各カテゴリーのお知らせを見る

不動産会社・
エージェントにお問合せ
閉じる