カジュアル使いができる上質なスパニッシュイタリアンレストラン
たくさんのレストランが進出してくるハワイ。そんなハワイに意外となかったのがスパニッシュ、そしてまだまだ少ないイタリアン、その両方の要素を兼ね備える「Rigo SPANISH ITALIAN(リゴ スパニッシュ イタリアン」が6月にカパフルにオープンしました!
場所はセーフウェイの向かい、ハワイ通な方は旧元気寿司の場所というとわかりやすいでしょうか。駐車場も15台分完備しているので安心ですね。ランチから通しで営業しています。
店内にはワインがズラーッと並び、ナポリピザを焼き上げる薪釜やスペインから運んだオーブン”JOSPER”も。
店内のテーブルや椅子はオリジナルで特別発注するほどのこだわり。奥に進むとソファ席のラウンジがあります。
闘牛を見立てたインパクトの大きいモニュメントの下にはバーもあり、
ニューヨークでの経験も持つ職人がプロデュースしたカクテルも楽しめます。
均一価格で楽しめる多彩なタパスと豊富なボトルワイン
早速メニューをご紹介したいと思います。まず驚くのが価格!日本では普通かもしれませんが、ハワイでは珍しく均一価格の9ドル(メニューによってはスモールサイズは6ドルから)でスパニッシュ8種、イタリアン8種の合計16種のタパスを楽しむことができます!
さらにボトルワインも28.5ドルでスパークリングから白・赤まで合計20種以上取り揃えてあります。
また価格がお手ごろなだけではなく味も間違いない。
みんな大好きプリプリなエビのアヒージョ(9ドル)や
トルティーヤ(スペイン風オムレツ)、これも9ドル!
さらにプロシュートやパパイヤが入ったケールサラダ(14ドル/スモールサイズ7ドル)
薪釜で焼き上げたナポリ風ピッツァも、プロシュートとルッコラはホールで15ドル。マルゲリータはなんと12ドル。
この他にもハムの盛り合わせ(15ドル〜)、ラムチョップ(32ドル)、カツレツ(28ドル)、自家製パスタ(15ドル〜)やパエリア(21ドル〜)などメニューも豊富です。
その中でも個人的なお勧めがこちら。クラム・カルドソ(23ドル)。
カルドソとはスペイン風のおじやのようなもの。大きめのアサリを使用し、魚介のダシがたっぷり染み出したスープとお米が絶妙に合います。スープが多めなので、お腹いっぱいでもサラッと頂けます。
これだけタパスもワインも豊富だとお酒が進んじゃいますね。
ハワイローカルの豊かな食材を使って、日本人の料理長が作り上げたスパニッシュイタリアン、ぜひご堪能いただきたいです。
このレストランの仕掛け人はあの有名レストランを手がけるHUGE
今回満を持してカパフルという、ワイキキではないこの地にスパニッシュイタリアンレストランをオープンしたのは日本の会社「HUGE」。
六本木ヒルズのRIGOLETTO(リゴレット)や代官山のHacienda del cielo(アシエンダデルシエロ)など24店舗のレストラン事業とウェディング事業を行っている会社です。
皆さんもどこかには行かれたことあるのではないでしょうか?
HUGEの海外初となるレストランがこの「Rigo SPANISH ITALIAN」とのこと。
料理長やマネージャーも日本から来ているため、味とサービスも良いのが頷けます。
ますます増える日本企業のハワイ進出。これから先も楽しみですね。
Rigo SPANISH ITALIAN(リゴ スパニッシュ イタリアン)
住所:885 Kapahulu Ave. Honolulu HI 96816
(セーフウェイ向かい、旧元気寿司)
営業時間:11:30〜0:00(ラストオーダー23:15)
電話番号:808-735-9760
URL:https://rigohawaii.com
ご予約はこちらから
※日本国内からのお問い合わせは03-6438-0078まで
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