ワードビレッジプロジェクト、最終的に世帯数は4千を超える予定
2019年5月、ワードビレッジで4棟目となるコンドミニアム 「ケ・キロハナ」の入居が始まりました。2018年10月には5棟目となる「アアリイ」の建設が開始。 6棟目のコンドミニアム「コウラ」も2019年秋に着工します。ハワイにおける不動産ニーズは依然として強く、これらの物件の販売も非常に速やかで順調でした。3年前に1棟目の「ワイエア」が完成してから年1棟のペースでコンドミニアムが完成しています。
ワードビレッジに今後何棟の コンドミニアムが完成するかは 現状では不確定ですが、最終的には当初計画していた 「4000世帯」を超えると予想しています。開発の始まった9年前から、ワードビレッジに限らず都市部の不動産ニーズは拡大を続けています。ユニットが 狭くても都市部に住居を求める 動向が高まっており、ワードビ レッジで最もユニットサイズの 小さな「アアリイ」も販売は非常に順調でした。
ハワイでも住民の生活スタイ ルが変化しています。東京、ロンドン、シンガポールといった海外都市部のライフスタイルに近づき、コンドミニアム内や周辺に生活を楽しめる施設が充分に備わっていていれば個々のユ ニットの広さはそれほど重要ではないと考える傾向が見られます。我々もそんなバイヤーの要望に応えるために、今年新たなコンドミニアムの建設プランを始動する計画です。
「ビクトリア・ワード・パーク」から歩道橋を建設予定
ワードビレッジ全体のコンセ プトは、当初から変わっていません。細かな改善を繰り返していますが、基本はそのままにアップグレードを試みています。その一つ に、現在一部がオープンされているワードビレッジの要 「ビクトリア・ワード・パーク」の構想があります。アラモアナ大通りまで続く緑地を造成し、歩道橋を建設する予定です。(下記図内のB)住民や市民が集うパークが街の中心になります。新コンド「コウラ」(下記地図内⑨)はまさにこの公園と共にあるプロ ジェクトです。
レールの駅からパークへ、 パークからビーチへとつながるルートも見えています。人の動きがスムーズになるような工夫が街には生きています。ロングスドラッグスの出店でヘルスケアも万全に。安心して暮らせる環境をしっかり整備しながら 「世界中どこにもない都市創り」 を進めています。
これがワードビレッジの最新最新コンドミニアム「コウラ」(地図⑨)
ワードビレッジ全体のほぼ中央に位置し、ワードビレッジのコミュニティの中心となるビクトリア・ワード・パークに隣接するコンドミニアム。約570ユニット、1階には飲食店スペース、5万8000平方フィートのレクリエーションエリアを持つ。隣接する公園だけでなく、敷地内に豊富な植栽計画や緑化計画が行われており、ワード・ビレッジのこれまでのプロジェクトの中で最も緑に囲まれたプロジェクトになる。あわせて読みたい>>
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