ウォールストリートジャーナルによると、700店舗を運営するフォーエバー21が経営破綻を申請したことが分かった。大規模な店舗閉鎖のプロセスに入るとみられ、ハワイに展開する5店舗(オアフ島ではロイヤルハワイアンセンター店、アラモアナセンター店、カマカナアリイ店、パールリッジ店、マウイ島クイーンカアウマヌモール店)も、その影響を受けると見られている。
2019年上半期のアメリカ国内の小売業閉店は、約7000に上っており、2018年一年間での6000店の閉店をすでに上回っている。靴の安売り店、ペイレスシューソースの破綻2300店を筆頭に、拡大戦略をとってきたアメリカのリテールチェーンの破綻、または経営継続のための大量閉店はさらに続くと見られている。2019年末までには12000店に上るのでは、という予測もある。
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