アラモアナセンターの裏手、アトキンソン通りとカピオラニ通りの角地に建設予定のマンダリンオリエンタル・ホノルルレジデンスだが、一部ユニットの販売を10月1日より開始すると発表した。 $3.5ミリオンからの価格となる49ユニットは「フレンド&ファミリープログラム」という名で関係者枠として先に販売される。
36階建てのビルとなり下層19階は125室は、マンダリンオリエンタルホテルの客室、上層17階はレジデンス・アット・マンダリンオリエンタルとして99ユニットという組み合わせでのホテルコンドミニアムとなる。
このプロジェクトは、ロスアンゼルス本社のセイラムパートナーズが設立したマナオラナパートナーズ社によるもの。
このプロジェクトの設計チームには、auWorkshopアーキテクト+アーバニスト、ホノルルの建築会社AHL、ダイアナウォン、マイヤーデイビス、ハートハワートン、イタリアのデザイナーMolteni&C Dada国際的なデザイン会社やデザイナーを多く登用。
また公共エリアにも水と光のインスタレーションを多く手掛けるフルイディティ・デザイン社が携わるなど、プロジェクト全体を通して、高いデザイン性を追求するものとなる予定。
2019年の秋に着工し、2022年初頭に完成予定。
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