9月18日の午後5時10分、ハワイで津波警報サイレンが発令されたが、ホノルル市警の訓練の際に発動してしまった誤報であることが分かった。このサイレンは、ワイキキ、マッカリー、マノアなどホノルル広域、またマウイ島の一部にも届き、観光客や住民に混乱を招いたが、ホノルル市警やカーク・コードウェル市長などから、相次いで誤報であったことをがツイッターなどで発信された。
ホノルル市警のトップであるバラード氏はこの誤報発令の理由として、トレーニングを訓練用ソフトウェアでなく、実機で行っていたため起きたと説明している。
2018年の1月に起きた、ハワイに向け大陸横断ミサイルが発射されたという緊急避難アラートの誤報騒ぎから1年、またか、という声も上がった。
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