全日本空輸(ANA)は、東京からホノルルのダニエル・K・イノウエ国際空港(ホノルル空港)に到着するファーストクラスの乗客向けに専用の入国審査レーンを導入した。併せてファーストクラスの乗客専用のシャトルサービスも導入。降機後、長距離を歩いて通常の入国審査レーンまで行く必要も、長い列で他の乗客に混ざって審査を待つ必要もない。
ANAは2019年、「フライングホヌ」の愛称で知られる大型2階建ての旅客機、A380を就航させ、2020年までに計3機が東京ーホノルル便を飛ぶ予定。また、ダニエル・K・イノウエ国際空港内最大となるANAのラウンジも2019年に開設するなど、東京ーホノルル間のサービス強化策を次々と打ち出している。
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