ハワイの老舗ゴルフツアー会社「カトウゴルフツアー」でコーディネーターとして30年、この島のゴルフ事情を見つめ続けてきたハワイゴルフのカリスマ。2023年スカイゴルフツアーを設立し、新たなハワイゴルフの楽しみかたを提案。 予約手配、送迎、メディアコーディネートも担うなど、ハワイゴルフのことなら何でもお任せあれ! 「 クイックレスポンス」と「ノーと言わない サービス」がモットー。
ハワイのゴルフコースには4つのタイプがある!
それぞれの特徴について
ハワイのゴルフコースは大きく分けて4つのジャンルに分類できます。 この中で旅行者におすすめなのが、リゾートコース、プライベートコース、パブリックコースです。
リゾートコース
リゾートエリア(ホテル)の宿泊客を対象として いるゴルフコース。オアフ島ではてんとう虫のロゴでお馴染みの「コオリナゴルフクラブ」、オアフ島北部カフクに位置する「タートルベイ」がリゾートコースとして有名です。宿泊客以外でもプレー可能ですが、プレー料金が割高になることが多いです。コースからの眺めも良く、ヤシの木が生い茂り、リゾート感たっぷり。ハワイに来たなぁという想いを実感するはずです。
プライベートコース
会員制のゴルフコースで、プレーをするには会員本人か会員と同伴、もしくは会員の紹介が必要。米国PGAツアー、ソニーオープンインハワイ が開催される「ワイアラエカントリークラブ」や、 LPGAツアーロッテ選手権の会場「ホアカレイカントリークラブ」などが会員制ゴルフコースとして有名。オアフ島にはほかにオアフカントリークラブ、ホノルルカントリークラブなどがありま す。
パブリックコース
いわゆる一般向けのゴルフ場で、観光客でもプレーが可能。オアフ島の中で最も数が多く、上級者から初心者までが楽しめます。「カポレイゴ ルフクラブ」や「ワイケレカントリークラブ」 「パールカントリークラブ」などはトーナメントが開催されたこともあり人気です。短時間でプレイできるパー3だけのコースなどもあり、オアフ島各所にあるのでそれぞれの土地を楽しめます。
市営コース
ホノルル市が運営している公共のコース。ワイキキから5分の「アラワイゴルフコース」が有名ですね。在住者のためのコースなので、旅行者と在住者ではプレー料金が異なります。基本的に手入れもラフなことが多く、混んでいることが多いため、あまりおすすめはしていません。ゴルフツアー会社や旅行代理店での予約はでき いので、個人で予約するしかありません。
ハワイでゴルフを楽しむコツ
ゴルフツアー会社を最大限活用すべし
自分で予約するより安くなるケース多し!
パブリックコースを予約する場合、個人で直接予約するのが安いというのは間違い。一般に、ゴルフツアー会社を通して予約するほうがプレー料金は安くなります。ワイキキからの送迎を含めても個人予約の料金より安いということもあるので、まずはゴルフツアー会社に相談することをおすすめします。スカイゴルフツアーの「ルーレットゴルフプラン」のように、ゴルフ場を指定しない代わりにプレー料金を安く抑えられる、とてもお得なプランもあります。ルーレットプランは148ドル(税別)に送迎とレンタルクラブ代も含まれています。
スループレーに慣れるべし
日本では18ホールをプレーする場合、前半9ホールの後に長い昼食休憩があり、その後に後半9ホールをプレーするのが一般的。ハワイのゴルフは「スループレー」が基本で、4人プレイで4時間~4時間半と見込まれています。朝からプレーすれば終了後にランチができる感覚です。食事をしてからプレーする場合もありますし、プレー中に食事やドリンクを積んだ「SNACK CAR」と呼ばれるカートで購入して、プレー中に食事することもあります。ハワイ名物のスパムむすびをほおばりながらプレーするのは、ハワイゴルフの醍醐味ですね。「ジョイントプレー」について
ハワイでは「ジョイントプレー」が主流です。日本では「組み合わせプレー」と呼ばれるようですが、1組4名になるように他のプレーヤーと組みわせることです。 例えば、1組2名で予約したけど2名の知らない方と同じ組になる場合があります。ジョイントプレーになるかどうかは、スタート前に告げられます。コースが空いている場合は2人で回れることもありますが、当日まで何とも言えません。追加費用を支払えば、2サム、3サム確約ができることもありますので、ゴルフツアー会社に相談してみてください。ドレスコードは最低限でOK
クラブハウスへ入る際にジャケット着用など日本の名門ゴルフコースのようなドレスコードはハワイにはありません。基本的にTシャツでのプレーはNGですが、短パンでのプレーは問題ありませんし、スニーカーでのプレーもOKなコースがほとんどです。プレー後にはビーチサンダルに履き替えてクラブハウスでランチなんてことも可能。ハワイらしいですよね。日本のようにプレー後にお風呂に入ることもなくプレーできる服装で出かけて、そのままホテルに帰っていくというのが一般的です。
風とラフを味方につけるべし
日本と異なり多くのカートは2名乗りで、コースに乗り入れることができます。会員制コースでもキャディはいないので、自身でルールを守って安全を確認しながらプレーしてください。逆に安全が確認できれば、準備ができた人からどんどん打っていい。「レディーゴルフ」と言って遅延プレー解消のために歓迎されています。貿易風がいつも吹くハワイでは風を楽しんで。また芝の種類が日本と違うのでラフがネチッこいという感想をよく聞きます。どんな環境も「これぞハワイ」と楽しむことが大切ですよ。1日3ラウンドも可能
よく聞かれるので、実験したことがあります。朝一番でスタートして、ハワイプリンスゴルフクラブ→ワイケレカントリークラブ→パールカントリークラブと巡って、なんと1日で違うゴルフ場で18ホールを3回プレーできました。こんな連続ラウンドにチャレンジするのも、ハワイの楽しみかた。そう考えると一般的な4泊6日のハワイ旅行でも、予想していた回数以上にプレーできますよね。「滞在中に○回プレーしたい」とご希望を言っていただければ、実現できるよう最適なプランを練ります。ぜひご相談ください。
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スカイゴルフツアー
電話: 808-773-4611(日本語OK)
Email:info@skygolftours.com
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