2019年、あなたは日本=ハワイ便、どの航空会社を選ぶ?
ハワイ便を就航している航空会社各社の最新ビジネスクラスを詳細比較するシリーズ。
第1回目では「ANA全日本空輸編」をお送りした。
本日は、第2回目「デルタ航空編」をお届けする。
【デルタ航空】
フラットベッドシートを備えたデルタ航空の最上位ビジネスクラス「デルタ・ワン」
ビジネスクラスシート
幅約53cm×シート長約194-207cm
ハワイ路線ならではのウェルカムドリンク“マイタイ”でスタートするデルタ・ワン。成田・関空・名古屋・福岡とホノルルを結ぶ路線すべてで、全座席通路へのダイレクトアクセスができるリクライニングシートを搭載している。座席配置は1-2-1で、窓側は互い違いに配置されているスタッガードタイプ。中央の2座席は隣り合わせで使用でき、カップルや夫婦にはうれしい配置だ。たっぷりサイズのサイドコンソール、着席時に手の届きやすい位置に設置された電源とUSBポート、無料のテキストメッセージ送受信サービスは機内をオフィス空間にもしてくれる。
POINT :
オリジナリティーあふれる機内アイテムが揃う
保安検査場から一番近いラウンジ
ハワイの文化をテーマにした内装のホノルル空港「デルタ スカイクラブ」ラウンジ。ドリンクや軽食はバラエティに富み日本人利用者にも定評がある。
木目調のオリジナルヘッドフォン
環境・社会貢献に尽力するLSTNサウンド社とデルタ航空のオリジナルヘッドフォン。ノイズ・キャンセリング機能でより迫力あるサウンドが楽しめる。
「TUMI」製アメニティポーチ
丈夫で飽きのこないデザインは往路・復路で異なる。人気ブランド「キールズ」製品や靴下、アイマスク、各種機内キットにはこだわりがつまる。
この上ない上質な眠りを約束
ウェスティンホテル開発の機内用ヘブンリーベッド寝具。ふわふわの大きめ枕と厚みのあるコンフォーターで、雲の上の寝心地を体感できる優れものだ。
機内食
機内で食するミシュラン2つ星がデルタの自慢だ。日本出発便では好きなタイミングで機内食を楽しめる新サービスが始動。メニュー監修は山田チカラ氏。※写真はイメージ
大きなシートやコラボグッズが豊富など、多くの魅力があるデルタ航空。
いかがだっただろうか。
シリーズ続編はこちら!
第3回「JAL日本航空編」