ハワイの不動産産取引の基本的なルールをおさらい!
ハワイでコンドミニアムが欲しい、別荘が買いたい、と思ったとき。ハワイ不動産購入を考えたときに、物件検索よりも先にまず最初にすべきなのは、「あなたに合う不動産エージェント探し」である!と「ハワイに住む」ネットは考えます!
なぜでしょうか??そこには、日本とは違うハワイの不動産取引方法が大きく関わってきます。
ここで【ハワイ不動産取引の基礎的なルール】を説明します。
- ハワイ中の売出不動産物件は一元管理されたデータベース上(MLS)で管理されているので、どのエージェントでも紹介できる物件は同じ
- 不動産会社に問合せをしたり、最終的にはその会社に所属するエージェントひとりがあなたの担当として付く
- ハワイの不動産物件を買いたい人は、自分の担当エージェント(買い手エージェント)を指名する。売り手にも売り手エージェントが付き、エージェント同士が交渉を行う。つまり、買い手とエージェント、また売り手とエージェントがぞれぞれチームを組む。
- 不動産売買時のエージェントへの手数料は売り手側が負担し、買い手は手数料負担はなし。(通常、成約した価格の6%を売り手が負担。売り手・買い手の両エージェントで、3%ずつ分けあう)
ちなみに、エージェント選びの段階で複数の人にお会いしても、最終的には一人の人を指名し、
”買い手チーム”を結成する必要があります。
誰もが同じ物件を扱えるからこそ、あなたに合ったエージェント選びが大事なのです。
さて、「実際にはどうやって選べばよいの?」という方も多いと思います。
いくつかの軸で「ハワイに住むネット」編集部がご提案します。
運命のハワイの不動産会社・エージェントに出会いたい!
【不動産会社、所属会社のタイプで選ぶ】
それぞれのタイプの会社が異なる強みを持っています。ご自身のお好み、安心感のある会社はどこでしょうか?
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●ハワイの地元に密着しているから分かる情報もあるはず!とお考えの方にはこちらから>>
●日本人の好みにあったサービスを求める方は、日本人が創業した不動産会社を。ハワイで日本人の方が創業した現地不動産会社も含みます>>
【サービスメニューで選ぶ】
あなたがハワイ不動産を購入したら、どのように利用しますか?ご自身で利用されるのか、バケーションレンタルに出すのか、投資用に賃貸に出すのかなど、購入目的にマッチしたエージェントを最初から選んでおけば、まるっとお任せできて安心です。●購入後、別荘・留守宅の物件管理を一気通貫で任せられる会社を求めている方はこちら>>
●ホテルコンドミニアムやバケーションレンタル可能物件の管理、集客、クリーニングなどを行っている会社をお探しの方はこちら。>>
●投資用に不動産を取得した方は、賃貸管理、客付けまで任せられる会社とエージェントを選びましょう>>
【あなたに合うハワイの不動産会社・不動産エージェント選び】シリーズインタビュー
さらに「そうは言っても、どんな人がいるの?」「自分の好みを理解してくれそうな人は?」と思ったら、読んでいただきたいのがこのインタビューシリーズ。どういった経歴を持っているのか、得意な物件タイプやエリア、過去の実績、仕事ぶりなどを、それぞれの会社やエージェントに、じっくりとインタービューしました! あなたと相性の合う、あなたの交渉代理人として信頼できるエージェントを見つかるはずです。