【編集ピックアップ物件】
ハワイ不動産の最新情報をお届けしている「ハワイに住むネット」が、毎日リスティング(売出)されるハワイ物件の中から「これは必見!」という物件をピックアップしてお届けしているこのシリーズ。
今日、注目した物件は、サーフィンの聖地ノースショアにある住宅です。ハレイワのタウンとビーチパークがすぐ近くにある住宅はどんな感じなのでしょうか。早速、ご紹介しましょう。
66-158A Haleiwa Road, Haleiwa HI 96712
3ベッドルーム&3バスルーム、$1,750,000
ノースショアの住宅というと、バンザイパイプラインやサンセットビーチ周辺のオーシャンフロントやビーチフロントの邸宅を思い浮かべる方も多いと思いますが、こういった邸宅は周辺の土地が限られていることから驚くほど高額だったりします。
今日ご紹介する住宅は、価格も雰囲気ももっと地に足がついた感じと言えば良いでしょうか。贅沢で余計な装飾や設備はなく質実剛健といった感じ。ノースショアには住みたいけど豪邸は無理!という方や、海をこよなく愛するサーファーの方にぜひ見ていただきたい物件です。
この住宅が建っているのは、ハレイワのアリイビーチパークの目の前。最近はウミガメがよく上陸することで観光客にも知られるビーチパークですが、冬の間はオアフ島の3大サーフィン大会のひとつリーフ・ハワイアン・プロが開催されるほどビッグウェーブが押し寄せる場所です。
さて下の写真をご覧ください。赤い線で囲まれているところが今日の物件なのですが、まるで一軒家を半分に割ったような形をしていますよね。
今日ご紹介する物件は、元々一つのロットだったところを2つにCPRしたもの。CPR(Condominium Property Regime)とは、ユニット(建物)と共有部分、限定共有部分を所有するというこを言います。
隣の住宅と壁を共有しているので、一見タウンハウスのようにも見えますね。
ちなみにもう半分のロットも、一緒に購入できる可能性があるかもしれないとのことです。
さて、住宅本体について見ていきましょう。建設されたのは2012年。まだ9年しか経っていないので、古い物件が多いハワイでは築浅物件と呼んでもいいかもしれませんね。上の写真でも大きなガレージがあるのが見てわかりますが、カーポートが追加されているので、駐車スペース3台分が確保されており、サーフボードを収納するスペースもたっぷり。
生活スペースは基本的に2F部分。カーポート脇にある階段を登って玄関ドアから室内に入ると、そこは大きなリビング・ダイニング・キッチンスペース。フローリングがノースショアにぴったりのナチュラルな雰囲気を生み出し、木目が美しい勾配天井が大きなオープンスペースをより広く見せています。
リビングの脇には心地よい海からの風を感じられるラナイ(ベランダ)が。大きなアウトドアファニチャーをおいても余裕のある広さです。ここでバーベーキューをしてゆったりと過ごすなんて素敵ですね。
こちらはキッチン脇にあるダイニングルーム。 窓にはハワイらしい白のプランテーションシャッターが嵌っています。
キッチンの設備も充実。 冷蔵庫、オーブン、電子レンジ、美しい大理石のカウンターや木製キャビネット、どれをとっても不足ありません。食べ物や飲み物をこぼしても大丈夫なように、床がタイルになっているのも高ポイントです。
マスターベッドルームをはじめ3つあるベッドルームはどの部屋も広々。
マスターバスルームはシャワーしかないシンプルな作りになっていますが、別のバスルームにバスタブがついているので、お風呂に浸かりたい時も安心です。
とここまで見ていただいた通り、住宅は「ハワイの別荘」というよりもローカルに溶け込んで住むための家といった雰囲気。サーフィン移住を考えている方にぴったりの物件です。
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目の前のビーチパークはもちろん、ハレイワのショップやレストランが集まるカメハメハハイウェイまでも徒歩圏内。ファミリーの方は学校が気になるかもしれませんが、公立小学校であるハレイワ小学校までは徒歩15分、自転車で3分。隣町ワイアルアにある公立中学校と高校までは車で5分、自転車で15分です。
タウンもサーフィンができるビーチもすぐ近くにあるノースショアの住宅。ぜひこの住宅を拠点にしながら、豊かな自然の中で心ゆくまでサーフィンを楽しんでください。
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※こちらの情報は2021年2月5日現在の売り出し中物件の情報です。物件情報は常に変わる可能性があります。