ハワイを基盤とするホスピタリティとヘルスケア業界の労働組合「ローカル5」は、ヒルトンハワイアンビレッジで働く組合員の91%が、ストライキに賛成票を投じたと発表。
約1700名の同ホテル従業員とヒルトンハワイビレッジは、労働量と賃金について、とくにタイムシェア用のタワーで働く従業員の利益を中心とした労使交渉を行っている。
また、最新テクノロジーの導入や下請け業者への発注によりコストカットを図りたい会社側の動きも争点となっている。
交渉はさらに続く予定で、ストライキを回避できるかどうかに注目が集まる。
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